周辺情報

井光神社

 「大天井滝」から西へ上がると「五番関」を越えて「天川村」なので、また「本谷」「高原川」沿いに東へ下りて、国道169号線を「吉野川」沿いに南へ行き、「武光橋」を渡って「吉野川」の対岸を右へ進み「井光川」に沿って上がると、井氷鹿(いひか)の里「もりもり館」へ至り、そこから左(南)へ500m上がった集落の中に「井光神社」が鎮座しています。祭神は、国津神の井氷鹿(古事記では井光)で、彼は神武天皇が八咫烏の案内で熊野から大台山を通って、この辺りへ来た時、「古皇(ふるつこ)」「血ノ池」「布穴(ぬのあな)」等と呼ばれる光り輝く奧ノ宮の井戸の様な大きな窪みから出現した尾のある神です。

2007年02月27日 | コメント (0) | トラックバック

岩戸(いわと)の滝

井氷鹿(いひか)の里「もりもり館」「井光養魚場」から、更に山道を「井光川」沿いに東へ上がって行く道は、「御船(みふね)の滝」への道ですが、途中に林道から直ぐ右(南)側に見える所に「岩戸の滝」があります。落差は10m足らずで、そんなに大きな滝ではありませんけど、優美と云う言葉がぴったりの滝です。なお、この辺りは、吉野郡川上村のほぼ中央に位置する井光地区で、近くにギフチョウの飼育場等があり、「岩戸の滝」「御船の滝」もあって、古事記の神話を探訪しながら、更にその上に自然を満喫できる約7キロのハイキングコー スが整備されています。

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井氷鹿(いひか)の井戸

「井光川」沿いの道から北側へ150m上がると、皇祖(神武天皇)巡幸の聖蹟「井氷鹿の井戸」があり薄暗い杉木立の中の窪地が「井光(いひか)神社」に祀られている井氷鹿(いひか)が姿を現した所で、窪地の前に石碑が建っています。なお、井氷鹿は、神武天皇を案内して、土地神谷(とちかみだに)を過ぎて休石(やすみいし)に腰をかけた後、御船山(みふねやま)の尾根にある拝殿で波々迦(ははか)の木を燃やし鹿の骨をもって卦(け)を立てて占い、御船の滝巖上に宮柱を立て天乃羽羽矢(あまのははや、天から授かった矢)を納め、進軍の勝利を祈願しましたが、今でも8月24日天の羽羽矢納めの儀式があります。

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御船(みふね)の滝

また、「井氷鹿の井戸」から更に山を登ると、聖蹟「奧ノ宮」があって、「御船の滝」へ行くことが出来ますが、山から下りて元の井光(いひか)林道を更に上がると、林道がちょっとカーブした辺りで道が少し広くなった駐車場に滝への表示があり、左(北)奧へ約130m、徒歩で小さな小川の「井光川」に沿って約5分ほど山道を登ると、杉木立の森の奧から豪快に流れ落ちる水の音が聞こえて来ると、「御船の滝」があります。落差約30m、南向きの滝で、ここも余り水量はありませんが、それでも夏場には、太陽光線の具合で綺麗な虹が出き、厳冬期には、素晴らしい氷瀑を見ることが出来ます。なお、昔からこの滝は、時に神仏が現れ、見る人の心を清め、勇気を与えて呉れると云い伝えられて、心が洗われる「御船の滝」です。また、静かに眺めるなら、滝の前面の急な崖を登って東屋風の休憩所のある対岸の崖の上から煙草でも吸いながらベンチに座って、ゆっくりと落ち着いて眺めることが出来き、何時まで見ていても飽きない滝です。

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